今年も入荷!しました

モーちゃん

2009年11月20日 10:00

People Tree 『フェアトレード・チョコレート』

お待ちかね!秋冬限定のフェアトレードチョコレートが今年もまた入荷しました

年々愛好者が増えていくため、各店制限されての入荷!

でも、広がるフェアなチョコレートへの想いがより多くの生産者の暮らしの支えになっています。

『人と地球にやさしいフェアトレード・チョコレート』今年もよろしくお願いします





     ※今年は新しくコーヒー味が仲間入り♪
       ペルーとメキシコ産のコーヒー豆を焙煎し、粉末にして、練りこみました。
       芳醇なコーヒーの香りと味わいがお口いっぱいに広がります。濃厚ながら後味はさっぱり。
                                      (ミルクチョコレートベース)


       他に今年は【IMO(スイスオーガニック認証機関)】の認証を受けた原材料を使用し、
      (フェアトレード団体(Hand In Hand)を通じてボリビア、ドミニカ等の有機農家から輸入されている)
      『チョコウエハース サンバ、スティック チョコレート(モカ・エスプレッソ・ヘーゼルナッツ)も一緒に
      入荷しています。


      


      【フェアトレード・チョコレートを選ぶわけ・・・・?チョコにまつわる苦いお話し・・・】
      
  
 
      カカオ豆の原産国ガーナ、アルジェリア、コートジボアールなどの大規模カカオ農場では、人身売買で連れて来られた     何万人もの子供たちが、休みも賃金もなしに危険な仕事に携わっています。この児童労働の問題は90年代から指摘さ     れており、2001年に世界チョコレート業界は共同声明に署名、ようやく児童労働撤廃の必要性を認識しましたが、安     値 に大量生産するために根付いた悪習は、いまだにたくさんのこどもたちの心と体を傷付けています。
 
     一方、家族経営が主体の小規模農家は、カカオ豆の価格が先進国の穀物商社に握られており、コストに見合わない金    額で取引され、流通手段をもてないため、仲買人に安く叩かれるなどから、子供たちを学校に行かせることが出来なかっ     たり、日々の暮らしもままならない貧困にあえいでいます。

    *ピープル・ツリーのフェアトレード チョコレートは、大人が公正な賃金を得て育てたカカオ豆だけを使用した、幸せな気      持ちを運ぶチョコレートです。作る人も幸せになれるものを選びませんか?


     詳しくはこちらを→ILO駐日事務所HP  児童労働より
                http://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/
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